まずは、オリジナるブランドを登録する必要があります。そして米国国内の銀行口座を開設します。
Janコードがない商品の場合、まず商品を確かめる必要があります。基本的に以下の商品だと、アマゾンの出品許可申請が必要となります。
- コスメ
- 服&ファッション小物
- 食料&衣料
- ヘルス&ビューティー
- ジュエリー
- ペット用品
- シューズ&バック
- 時計
上記の商品は、アマゾンから出品許可がなければ、出品することができません。加えて、音楽でJanコードがないものの場合、例えば中古レコードのようなものは、そもそも出品するできないので注意が必要です。
http://bibunkaplan.com/newsandblog/archives/466
独自ブランド登録ができれば、最強のECサイトを、手軽に作ることができる!
目次
まずは、平行輸入品などの商品を扱う場合は、「Janコードをアマゾンで出品するには?」を見てみてください。今回は、一歩進んで、オリジナルブランドの登録申請について書いてみます。
まず手順は、Janコードのない商品の登録の方法と途中まで同じで、
右上の「ヘルプ」>一番下まで下がって右下の「問い合わせる」>左メニューの「特定の商品の出品許可について」をクリックしてください。すると、中央下の「製品コード免除の許可申請・Amazon ブランド登録申請」で手続きを始めます。
手順は、ほぼJanコードのない商品の出品許可と同じなのですが、一部変更する部分があります。
「製品コード免除の許可、もしくはAmazonブランド登録を申請するブランド」
製品コード免除の許可、もしくはAmazonブランド登録を申請するブランドを「自社でブランド***
」や「独自でブランド***」を選択すると、中央下の「送信」後、別のページに行きます。
Amazonのブランド登録申請>ブランド情報の入力になり、手順に沿い選択及び記載をしていくのですが、ここで重要になるのが、写真のアップロードになります。
http://bibunkaplan.com/newsandblog/archives/466
ここでの商品写真で注意することは、ブランド・ロゴ写真になります。あと、パッケージなどでブランド・ロゴが記載されているかなどがあたります。送信後、Amazonから、不足の情報を追加するようにとメールが届きます。
ブランド申請のポイント!
- ブランドロゴ写真
- ブランドロゴのパッケージ写真
- ブランドのURL(ない場合は、ブランド名と製造元もしくは販売者に貴社情報(住所、電話番号、貴社名等)が明記された商品パッケージや、ラベル(タグ)の画像、貴社名とブランド名、問合せ先として貴社連絡先が明記された保証書あるいは説明書/カタログの画像 )
Amazonに出品申請のやり方
上記の商品に該当した場合の、Amazonの出品申請のやり方を記載してみます。まず、セラーセントラルにログインして、ヘルプ>テクニカルサポートに問合せ(右下の一番下)をクリックします。そこで、在庫と商品情報(左)から「特定商品の出品許可」をクリックし、「製品コード免除の許可申請・Amazonブランド登録申請」を押します。
すると、商品登録ページが現れ、ひとつひとつを登録する必要があります。ここでのポイントは以下のフォームに独自のSKUの番号を付けることができます。例えば、青色のスカジャンなら、suka_blue001のような感じで、この独自でできた商品コードが商品登録をする際のIDとなるので、大切に管理する必要があります。
その後、数日でAmazonから許可の申請が下りると、在庫>商品登録>商品を新規登録のページに、上記の許可申請が必要だった、商品が追加されています。
ここに先ほど申請を得た、商品SKUを入力することで、アマゾン上に独自の商品を申請することが可能となります。ちょっと慣れるまで複雑ですが一度、試してみてください。この場合は、ひとつずつ、写真をのせたり、コメントを記載する必要があります。また一度設定したSKUを削除すると、最初から申請のやり治しになるので注意をしてください。
Payoneer(ペイオニア)についての説明
http://capsule-z.net/pricetarhelp/?p=5
自社ECサイトも構築し、第三者のプラットフォームでも独自ブランド登録ができたとしても、商品が時流に逆らっていれば、売ることは至難の業となります。上記にも示した通り、国内の市場キーワードは、「労働生産年齢人口の減少」「少子高齢化」となります。そのため、どの業種・産業においても、 2025年までには、海外への流通も考えたノウハウの構築が重要になってきます。自社サイトをお持ちなら、自社ECサイトに、Google翻訳のプラグインを入れて、その英語部分だけでも人翻訳によるカスタマイズをするたけでも、国外からのアクセスが変わります。
さらに、AmazonのUSで、アカウントを取得することができれば、全世界に配送することが可能となります。また海外に配送を考えるとなると、運搬のコストが生じてきます。特に、「重さ」がネックとなってきます。極力、小型で、付加価値の高い商品を選別することが重要となってくるように思います。